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☆今日気になった新聞記事(2012/02/29)

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  1. 山梨県警:ストーカー 相手の男性宅に捜査書類置き忘れ
  2. SPEEDI“存在も知らず”
  3. 福島第1原発:「保安院は逃げた」経団連会長、政府を批判
  4. 新主将に宮間が就任 沢は「支えていきたい」
  5. ロシア:プーチン首相暗殺計画 男3人拘束
  6. 河村名古屋市長:南京事件発言を修正
  7. 北大 新しい有機発光体開発に成功
  8. グーグル、個人情報筒抜け? 指針変更、総務省対応検討
  9. 小学生 雪に埋まり心肺停止
  10. 原発民間事故調:北沢委員長「危機管理の取り組み不合格」

1 http://mainichi.jp/select/today/news/20120228k0000e040191000c.html
■山梨県警:ストーカー 相手の男性宅に捜査書類置き忘れ

2012年2月28日 11時17分
 山梨県警笛吹署の署員2人が今月上旬、女性からストーカー被害の届け出を受けて相手の男性宅を訪れた際、女性の個人情報などを記した捜査書類を置き忘れていたことが分かった。

 県警関係者によると、署員2人は生活安全課に所属。書類には女性からの相談内容や勤務先などの情報が記されていた。男性宅で男性から事情を聴いた際に書類を使ってそのまま置き忘れ、約40分後に気づいて男性宅を再訪、回収した。同署は女性に謝罪したという。【春増翔太】

2 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120228/k10013333181000.html
■SPEEDI“存在も知らず”

2月28日 6時38分
去年3月の原発事故で、放射性物質の広がりを予測するシステム「SPEEDI」が住民の避難にいかされなかったことについて、菅前総理大臣ら、事故の対応を中心となって行った政治家たちが「所管する文部科学省などから説明を受けず、事故から数日たってもその存在すら知らなかった」と民間の事故調査委員会に対して証言していることが分かりました。

原子力事故が起きた際に放射性物質の拡散を予測するシステム「SPEEDI」は、開発・運用に120億円の費用が投じられながら、去年3月の原発事故で住民の避難に生かされず、政府の対応に批判が出ています。
これについて、28日に公表される民間事故調の報告書の中で、事故対応を中心になって行った菅前総理大臣ら5人の政治家が「所管する文部科学省などから説明がなく、事故から数日たってもその存在すら知らなかった」と証言していることが分かりました。
調査の対象となった5人のうち、当時の枝野官房長官と福山官房副長官は、2号機から大量の放射性物質が放出された去年3月15日ごろ、マスコミからの指摘で初めてSPEEDIの存在を知ったと話しているほか、当時の海江田経済産業大臣は「存在すら知らなかったので、データを早く持ってこいと言うことができなかった。本当にじくじたる思いだ」と述べたということです。
SPEEDIの説明がなかったことについて枝野前官房長官は「予測の計算に必要な放射性物質の放出に関する数値が得られなかったためデータの信頼性が低く、説明の必要はないと判断した」と文部科学省から報告を受けたと話しています。
これについて民間事故調は、28日公表する報告書で「SPEEDIは原発を立地する際、住民の安心を買うための『見せ玉』にすぎなかった」と厳しく批判したうえで「住民の被ばくの可能性を低減するため、最大限活用する姿勢が必要だった」と指摘しています。
また、災害時の情報発信に詳しい東京女子大学の広瀬弘忠名誉教授は「原子力災害が起きている最中に指揮官である官邸の政治家が存在さえ知らないというのは通常は考えられない。SPEEDIの存在を政治家に報告しなかった官僚も問題だが、官邸にも危機管理能力がなかったと言わざるをえない」と話しています。

3 http://mainichi.jp/select/today/news/20120228k0000m020113000c.html
■福島第1原発:「保安院は逃げた」経団連会長、政府を批判

2012年2月27日 23時2分
 経団連の米倉弘昌会長は27日の記者会見で、東京電力の福島第1原発事故について「東電の経営問題で事故が起きたのではなく、大災害で起きた。特に政府の対応が非常に間違っていたのではないか」と政府を批判。「事故直後に原子力安全・保安院の駐在員は逃げ出したが、東電の職員は逃げ出すことなく事故の収束に全力を挙げた。国は『保安院の職員が逃げ、どうもすみませんでした』と謝るべきだ」と、改めて東電を擁護した。

 米倉会長が指摘したのは、事故直後の昨年3月12日、原発周辺に駐在している原子力保安検査官がオフサイトセンターに退避したこと。政府の事故調査・検証委員会は昨年12月の中間報告で「この時期に保安検査官が退避する判断が適切だったか疑問が残る」としていた。

 米倉会長は東電の企業向け電気料金の値上げについても「原発の稼働ができないことで原油の輸入が何兆円か増えている。値上げするなと言われたら、電力会社は全部つぶれてしまう」と理解を示したが、東電擁護と受け取れる一連の発言は議論を呼びそうだ。【川口雅浩】

4 http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120227/scr12022722000017-n1.htm
■新主将に宮間が就任 沢は「支えていきたい」

2012.2.27 21:56
 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は27日午前、ポルトガルのビラモウラで、アルガルベ杯グループリーグ初戦のノルウェー戦(29日)に向けて練習を開始。今大会から宮間(岡山湯郷)が新主将に指名された。宮間は「今まで通りにみんなでチームをつくっていきたい」と抱負を述べた。前主将の沢(INAC神戸)は「あや(宮間)がやってくれるのは心強い。変わらずに支えていきたい」と後方支援を約束し、佐々木監督も「沢はW杯で結果を出しており、(主将交代が)チームの可能性を広げるいい機会になる」と全幅の信頼を寄せていた。

5 http://mainichi.jp/select/today/news/20120228k0000m030056000c.html
■ロシア:プーチン首相暗殺計画 男3人拘束

2012年2月27日 19時58分 更新:2月27日 20時14分
 【モスクワ田中洋之】ロシア国営テレビは27日、プーチン首相の暗殺を計画していたグループの男3人がウクライナ南部オデッサで拘束されたと報じた。ロシア南部チェチェン共和国出身の男が中心メンバーで、チェチェン独立派武装勢力の指導者ドク・ウマロフ司令官から指示を受けていたという。

 男はカフカス系とカザフ系の男2人をテロ要員として養成。3月4日の大統領選後にモスクワで暗殺する計画だったという。押収されたパソコンにはプーチン首相の車列など警備体制に関する動画が保存されていた。

6 http://mainichi.jp/select/today/news/20120228k0000m040001000c.html
■河村名古屋市長:南京事件発言を修正

2012年2月27日 17時7分 更新:2月27日 18時49分
 名古屋市の河村たかし市長は27日の定例記者会見で、南京事件を否定した自身の発言について「(被害者が)30万人とされるような組織的な大虐殺はなかったのではないかとの趣旨だった」と説明し、発言を事実上修正した。そのうえで「南京ではあたかも何もなかったと誤解された。南京市民の皆様にも誤解があったと理解してもらいたい」と釈明した。ただ、以前の発言は撤回しないとも述べた。

 南京事件の被害者数については「非常に多くの意見があるので、(今後)率直に話し合いたい」と述べ、自身の見解について明言を避けた。また「形式的な交流促進ではなく、もっと多くの日本人が南京市に住んでもらえるようにしたい。(南京事件について)率直な議論ができる日が来るよう願っている」と話し、改めて南京市側に意見交換の場を設けるように求めた。

7 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120227/k10013317001000.html
■北大 新しい有機発光体開発に成功

2月27日 15時42分
光を放つ効率が極めて高く、熱にも強い有機発光体の開発に、北海道大学の研究チームが成功しました。
研究チームによりますと、この発光体を使えば、照明やテレビなどに使われているLEDの消費電力をさらに減らすことができるということです。

この有機発光体を開発したのは、北海道大学の長谷川靖哉教授の研究チームです。
この発光体は、紫外線を吸収すると赤色に光る「ユーロピウム」というレアアースの一種に、特殊な有機分子を加えたもので、300度の熱にも耐えられ、光を放つ効率が極めて高い構造になっています。
長谷川教授によりますと、高温に耐えられるようになったことで、電子部品への応用も可能になったということです。
長谷川教授は「光を放つ効率が高いので、LEDを使ったテレビなどに応用すれば、消費電力を大幅に減らすことができる。今後、産学で連携することで、新しい商品を開発したい」と話しています。
この有機発光体の研究成果は28日、北海道内の3つの大学が東京で開く新技術の説明会で発表されます。

8 http://www.asahi.com/national/update/0224/TKY201202240503.html
■グーグル、個人情報筒抜け? 指針変更、総務省対応検討

 インターネット検索世界最大手のグーグルが3月から変更する個人情報保護指針(プライバシーポリシー)に対し、懸念が広がっている。同社のサービスを利用する過程で個人の行動や趣向が筒抜けになる恐れがあるためだ。欧州連合は延期を求め、日本でも総務省が対応の検討を始めた。

 グーグルは1月下旬から指針変更を告知。検索、電子メール「Gメール」、動画投稿サイト「ユーチューブ」、交流サイト「グーグル+(プラス)」などサービスごとに60以上ある指針を統一する。「新しい情報を収集するものではない」とグーグルは強調する。

 同社の基本ソフト・アンドロイドを搭載した携帯電話の利用も対象だ。グーグル側の説明では、アンドロイド携帯で通話した場合も、グーグルは電話番号、相手方の番号、通話の日時や通話時間などを集めるとしている。これは通常、「通信の秘密」などで厳しい規制を受ける電話会社しか知り得ない内容だ。

9 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120228/k10013357161000.html
■小学生 雪に埋まり心肺停止

2月28日 21時35分
28日夕方、北海道江別市の公園で、小学2年生の男の子が雪が積もった遊具の上で遊んでいるうちに誤って雪に埋まり、病院に運ばれましたが心肺停止の状態になっています。

28日午後4時半ごろ、北海道江別市にある上江別南町公園で、近くに住む小学2年生、小野寺直空君(8)が雪に埋まったと消防に通報がありました。
小野寺君は30分後に助け出され、札幌市内の病院で手当てを受けていますが、心肺停止の状態になっています。
警察によりますと、遊具はつり橋状になった木製のもので、立ち入り禁止などの措置はとられておらず、当時、小野寺くんは、同級生の男の子と2人で雪が積もった遊具の上に乗るなどして遊んでいたということです。
警察は、遊んでいるうちに誤って遊具の下に落ちて雪に埋まったものとみて、当時の詳しい状況を調べています。
江別市を含む北海道石狩地方は、この冬、平年に比べて積雪が多くなっていました。

http://www.htb.co.jp/news/
■江別の公園で小学生が雪に埋まり心肺停止

 江別市内の公園で遊んでいた小学生が雪に埋まり、心肺停止状態になりました。男子児童は、近くの小学校に通う小学2年生とみられ、病院で手当てを受けています。

 28日午後4時半ごろ、江別市上江別南町の公園で、「小学生が遊んでいて雪に埋まった」と消防に通報がありました。
 通報したのは小学生の男子児童の姉で、児童はすぐに救助され病院に運ばれましたが、心肺停止の状態です。
 消防などによりますと、男子児童は、近くの小学校に通う8歳の2年生で、友達と2人で、公園にある木でできたジャングルジムのような遊具で遊んでいたところ、そこから落ち、雪に埋もれてしまったということです。

2012/02/28(火) 18:47

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/353972.html
■雪に埋もれ小2意識不明 江別公園の遊具から転落

(02/29 06:00)
 【江別】28日午後4時ごろ、江別市上江別南町の市営上江別南町公園で、友人と2人で遊んでいた同市内の小学2年の男子児童(8)が、遊具上に積もった雪を踏み抜いて雪の穴に落ちて動けなくなった。友人の知らせで駆けつけた児童の母親が約30分後に救い出した。江別署によると、道の防災ヘリで札幌市内の病院に運ばれ、意識不明だが、命に別条はないという。<北海道新聞2月29日朝刊掲載>

10 http://mainichi.jp/select/today/news/20120229k0000m040027000c.html
■原発民間事故調:北沢委員長「危機管理の取り組み不合格」

2012年2月28日 20時0分

 東京電力福島第1原発事故を調査してきた民間組織「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)の北沢宏一委員長が28日、日本記者クラブで記者会見し、事故直後の政府対応について「官邸主導による現場への過剰介入があった」と批判したうえで、菅直人前首相について「(原発のバッテリー手配など、政治家が細部に口を出す)マイクロマネジメントに走った結果、国民の評価を失った。危機管理の取り組みとして不合格だった」と酷評した。

 一方で北沢氏は「(全面撤退を検討していたとされる)東電を現場に残留させたことが菅氏の最大の功績」とも評価。事故については「最も危険だったのは、原子炉より(むき出しの核燃料を保管する)使用済み核燃料プールだった」と述べた。

 事故原因については「国、電力会社とも原発の『安全神話』で自縄自縛に陥り、安全への努力を怠った」と指摘。「みんなが空気を読み合う惰性が続けば、原子力の安全性は望めない。今回、最悪の事態は避けられたが、こうしたラッキーが今後も続くとは保証できない」と警鐘を鳴らした。【中西拓司】


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